【やってはいけない誘い方】と知らないと損をする【YESの法則】

コミュニケーション

気になる人をご飯に誘いたい
映画とか遊びに誘いたい
でも断られるのが嫌だな…

私はこれが怖くてなかなか誘うタイミングがわからないんです。

YESの法則はご存知ですか?
私はこの法則を知ってから誘うのが大分ラクになりかなりの高確率で成功するようになりました。

同じように誘い方に不安を持つ方やこれから気になる人をデートに誘おうと考えている人はちょっと待って!!
この法則を知ってから誘いましょう。

YESの法則について簡単に説明するので是非ご一読下さい。

まずは誘い方のよくある間違いについてご紹介。
こんな誘い方していませんか?

良くある間違い|思い立ったから突然誘う

あ、来週の土曜日ヒマだな…そうだ!鈴木さんと呑みに行こう!

ちょっと待った!!!

その勢いでLINEしたらいけません。
どうしてダメなの?

急に誘うと断られる可能性が高くなる

鈴木さんはもしかしたらヒマかもしれない。
ヒマだったら行ってくれるだろう!
このパターンなら成功です。

断られるパターンはこんなパターン

「忙しくて呑みに行くヒマが無い。」

これは仕方ない。

でもこんな理由かもしれない

「ヒマはあるけどもなんとなく面倒だから、断ろう」

どちらにしても

鈴木「あーごめんなさい!土曜日は予定があるんだ!」

ヒマが無いなら仕方ないけども、ヒマがあるなら私と行ってよ!!!
悲しいじゃないか!!

このなんとなく断られる事が少なくなるテクニックがあるんです。
それがYESの法則です。
ちょっとした事前準備をするだけで断られる可能性がグッと下がるので知っておきましょう。

YESを貰いたいなら小さなYESを積み上げよう

土曜日呑みに行こう→「いいよ(YES)」
この返答を引き出したいなら小さな「いいよ(YES)」を積み上げましょう
なにそれ?これがYESの法則です。
人間にはこんな心理があるんです。

YESを言えば言うほどYESを引き出しやすくなる

人間の心理には「OK」と続けたら続けるだけ「OK」と答えるのが心地よくなる心理があります。
これがYESの法則です。

「消しゴム貸して」→「いいよ」
「シャーペンも貸して」→「いいよ」
「ありがとう。今日一日借りててもいい?」→「いいよ」
「あ、財布忘れた千円貸して」→「え・・・まぁいいよ」

みたいな感じで使えます。

NOを言えば言うほどNOが出やすくなるので注意

逆もまたしかりです。

「千円貸して」→「え、やだよ」
「百円でいいから!」→「やだよ」
「あ、筆記用具忘れた。今日一日借りてもいい?」→「やだよ」
「シャーペンだけでも貸して!」→「やだよw」

NOを続けるとNOを自然と言いやすくなってしまうんです。
なので誘う時もできる限りNOを言わせないように気を付けましょう。

Yesを引き出す質問例

では具体的にどんな風に使えば良いのか?

まずはNOを言わせまくるヤバイ例

「鈴木さん、最近ご飯行ってる?」→「別に(NO)」

「中華は好き?」→「そうでもないかな(NO)」

「そうなんだ。気になる中華屋があるんだけど…どうかな?」→「いや、中華はいいかな(NO)」

「そっか… 来月の土曜日どっかいかない?」→「いや、予定がある(NO)」

以前の私はこんな会話当たり前のコミュ力でした。
こんな絶望的な誘い方はしないように気を付けましょう!

誰でもYESと言ってくれるようなお願い事からやってみましょう。

「鈴木さん、今時間ちょっとだけいい?」→「いいよ(YES)」

「これ見てよ!!」→「いいよ(YES)」

「この間教えてもらったお店なんだけど、凄くおいしそうじゃない?」→「そうだね(YES)」

「いつか行ってみない?」→「いいよ(YES)」

「そうだ、来月の土曜日はどう?」→「うーん…いいよ(YES)」

こんな感じの使い方です。

YESのついでにお願い事を聞いてもらうとサンクコストという心理も働くのでやってもらえばやってもらう程、あなたのお願い事を聞いてくれるようになってしまいます。

Point|まとめ

突然誘うのはやめよう

小さなYESを積み上げてから誘ってみよう

これを知ったあなたは明日からお誘い上手です。

ガンガンお願い事をしてみましょう。

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